空のあらゆる鳥をチャーリー・ジェーン・アンダース 魔法と科学、どちらも人類滅亡の危機に立ち向かい対立する組織で引き裂かれた男女二人が――などと帯やカバーに書かれていて、迷わずレジに持って行きました。正直、最初の方はひどいイジメが続いたので、読むのがしんどかった。でも二人が歩み寄った本当に瞬間、涙が止まらなかった今年の感動の一冊! 本の情報:市田泉訳 東京創元社本のリンク: いまさら翼といわれても 影に対して