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刀と傘

伊吹亜門

幕末明治のバディもので時代物な本格推理小説。
連作短編でドラマの相棒みたいな感じかも。
幕末明治の時代背景や精神性の絡んだ事件が続き、
時代の空気も味わえて面白かったです。
地元の人(江藤新平)が出てたので読んでみましたが、
面白い描かれ方でした。
ロジック強めで時代物苦手でも読めそうです。


これが気になります!



本の情報:東京創元社

紹介者メッセージ:
いつもあやふや文庫楽しんでみてます。これは少し前の本ですが、文庫最近出たし……!と思って推させてもらいます。これからも頑張ってくださいませ。

店主コメント:
応募者は佐賀の方でしょうか。第十九回本格ミステリ大賞受賞作品。

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