もともとは幼少期に好きだった作品です。
四半世紀近く経って
偶然ページをめくると、
子供の頃想像して楽しんだ
「コンチがほうきで遊んでいて
ひっかかったキノコの味」が
口の中にぶわっと広がって、
子供の想像力の力強さ、
中川さんの文章力と
山脇さんの挿絵の素晴らしさに
衝撃を受けました。
これが気になります!
本の情報: のら書店
紹介者メッセージ:
2022から図書館で勤務をすることになりました。返却された本に汚損や栞などの挟み込みがないか確認していた時、たまたま再会して上記のエピソードがうまれました。絵本の勉強をしていますが、理論も大切だけど自分が子供の頃に感じた楽しさや思い出を大切に本に向き合いたいと思わせてくれました。
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