loader image
2021 Advenr Book

山の人魚と虚ろの王

山尾悠子

山尾悠子先生は素敵な幻想小説を
書く方ですが、この本は始めから終わりまで
美しくどこか不安な、夜に見る夢のようで、
目が覚めたまま夢の中を
歩んでいるような気持ちになれるお話です。
今年読んだ小説の中で最も
代えの効かない体験をさせてくれました。


これが気になります!



紹介者メッセージ:

『歪み真珠』や『ラピスラズリ』も名作です。

店主コメント:

夢の中のできごとのような幻想文学は、時間のある時にゆっくり読んでみたいですね。年末年始にぴったりかもしれません。

本のリンク:


menu