最果てのアーケードに纏わる
静かで寂しくて優しい数篇の物語。
生と死の間にあるような
アーケードの情景や空気感の残像が、
読後に色濃く残りました。
まるで海外の絵本や古い映画を
見ているようで、
それは想像力の乏しい自分には
とても珍しい事で、
すぐに紙の本で手元に置くと決めました。
これが気になります!
店主コメント:
今日は「あやふやちゃんの選ぶ今年の1冊」です。
アドベントブックも半分まできました。今年もあと2週間余りですね。
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