アメリカ建国の父の一人、ハミルトン。
私生児でカリブ海の島出身で
14歳にして孤児という、
出自にハンディだらけの彼が
いかにしてアメリカの礎を築き上げるのか。
読み進めれば進めるほどその傑物っぷりを
最後まで見届けたくなります。
何より著者のハミルトン愛が伝わってきて
エネルギーをもらえます。
これが気になります!
本の情報:井上廣美:訳
日経BP社
紹介者メッセージ:
今年後半の本選びのテーマが"私生児"でした。アメリカ史に疎い私にはなかなか骨が折れる分厚い本で、正直なんども寝落ちしたし、なかなか読み進められなかったのですが、来年早々には下巻も読みます。
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)