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天冥の標II 救世群

小川一水

息もつかせぬスピード感。
今だからこそのより身近に感じる危機感。
絶望に混じる希望、
あるいは希望を飲み込む絶望。
読み始めたら止まりませんでした。


これが気になります!



本の情報:早川書房

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